遺影はUlikeのFresh1で撮ってBeautyPlusで加工した写真じゃなきゃ嫌だし棺桶に入れるお花は全部チューリップの生花がいいしお経読まなくていいからハレ晴れユカイ爆音で流して

黒あんまり好きじゃないから喪服着ないで全員パステルカラーのワンピースで参列して

皆でクラッカー鳴らしてほしい

最後にHARBSのホールケーキおなかいっぱいたべて

おいしかったねー、楽しかったねー、皆変わんないね、って言って同窓会後みたいな気分で解散してほしい

 

みんなみんな嫌いです

 

いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもふざけてるんですか?

 

馬鹿にしてますか?

 

 

大嫌い

 

死ぬまでお前らに中指立ててやるからな

 

もう私を傷つけさせてなんかやらない

 

わたしをサンドバッグにしたあなた達、すっきりしましたか?良かったですね。

 

もう搾取されてたまるか

 

 

 

しね

会いたいひと

両親が離婚してから、

しばらく会ってない「お父さん」が居ます。

 

 

LINEは辛うじて知ってる。

住所は母親に聞けばきっと分かる。

 

今年弟が高校を卒業したら、

母親に渡してる毎月の養育費も無くなって

母も連絡を取らなくなるんだろうと思う。

 

 

 

 

 

 

お休みの日は何をしているの?

ギャンブル依存症だったけれど、変な借金はしてないよね?

恋人とか、そういう人、居るの?

年末年始はどう過ごすの?

将来の介護の事とか、考えてる?

 

 

 

聞きたいこと、たくさんあるし

本当は会いたい

 

会いたいよ

 

また、一緒にぶらぶらイオン行って

ヴィレバンで変なグッズ見てケラケラ笑いたい

 

 

思い出に補正が入って、

いいことしか思い出せないんだ。

 

暴言も虐待紛いなことも何もかも忘れるから

 

だから。

 

会いたいよ

 

まだ、私のこと「娘」だと思ってくれますか

 

確かにお父さんだった時期があったじゃん

忘れないで

 

私は、ここにいます

 

出戻り希死念慮、おかえり

死にたい気持ちはもう捨てたはずで

 

 

精神科病棟の入院は三階で、

窓には鉄格子がはめられて 窓は開かなかった。

 

三階から飛んだって 死ねやしないのに

 

ふてくされて病院の真っ白な布団を頭まで被って

 

 

 

 

 

 

作業療法で初めて隣の病棟に行った時、

そこは4階で

窓に鉄格子なんてなくて

全開に開いた窓から風が吹き込んで

すごく驚いたのを覚えてる

 

4階から、

自殺が成功する確率があがると

何かで読んだ気がする。

 

 

いざとなれば、死ねるんだね

よかった

 

でも、

主治医の先生は大好きだし

迷惑なんてかけたくないから

確認だけして病室に戻った。

 

 

 

リスカも、odも我慢している反動か、

退院してから過食嘔吐が止まらなくなった

 

入院費にと用意した20万はあっという間に消えた

 

 

 

 

わたしは

 

 

わたしは

 

 

わたしはさあ

 

ふつうに、なりたかった。

 

 

こわい

夜が怖くて眠るのが怖くて

睡眠薬が飲めなくなってから1週間が過ぎた

 

なんとか薬を飲み込んでも

怖くて、怖くて、全部トイレで吐き出してしまう

ご丁寧に、チューブで濯ぎまでして。

 

 

 

真っ暗なのが、

人が居ないのが怖いなんて

こどもみたいだね

 

日本にも、白夜があればいいのになぁなんて、

非現実的なことをぼんやり考えて

栄養失調でめくれた爪をぼーっとみつめて。

 

 

 

 

 

最近のお気に入りは、

ロラゼパムランドセン、ビペリデン

ごっちゃごちゃにして飲むと、

ブロン程の気持ちよさはないけれど

ちょっとだけ元気になって

過食がとまって

おまけで水がまずくなってジュースしか飲めなくなる。

 

 

 

今日もまた、

夜がきてしまいました

 

さみしいです

怖いです

 

 

唯一明るく光っているコンビニに、

用もないのに

毎晩フラフラとまわって

食べたくもないアイスを買って

早く明るくならないかなあって思いながら

見慣れたアパートに帰ります

 

 

朝方明るくなる頃には疲れきって

なぁんにも手がつかなくなるのだけど

 

 

こんな毎日、いやだな

 

変え方が分かんないよ

誰かおしえて

昔から、

やたらと年上の人を好きになる。

 

 

塾の先生、近所の何してるかよく分からないお兄さん、学校の先生

 

 

高校生の時はアルバイト先の店長が好きだった

 

高校を卒業してすぐ、

18歳上の人と付き合った。

 

ぼんやりと、私が相手に求めている役割は父親なんだなあ、と思いながら

 

 

 

 

 

お父さん

 

 

 

幼なじみのあの子のお父さんはね、

今日、学校どうだった?って

いつも、夕飯の時に聞いてくれるんだって

 

 

私が塾のテストの得意科目ではじめて1番とった時、

報告しても、

1度も、こっちを見てくれなかったね

 

不登校にも気付いてなかったね

 

私、私ね、

それでもお父さんのこと、好きだよ

 

 

戸籍からお父さんの名前が無くなった時、

お母さんには言えないけど

なんか、なんかすっごく寂しくて

お母さんが、苗字戻さなかった事だけが救いで

 

 

養育費払ってくれなくても

私にLINEのひとつくれなくても

お父さん、だいすきだよ

 

 

お父さんはなんでこの名前をつけたの?

 

もう聞けやしないけど

 

あなたに娘がいること、

どうか、どうか忘れないで

容量が、他人より小さい。

 

 

それを理解したのは、20歳を過ぎてから

 

 

だけどそれを訴えることは、

「努力不足」「面倒」「甘え」で片付けることが出来てしまうし、

実際そうなんだろうな。

 

 

 

 

 

 

他人との距離感がバグっていて

いつもぐちゃぐちゃになってゴミになる。

 

最初はあんなにきらきらして、可愛くて、綺麗で、愛おしくて、守ってあげたくなるようなものだったのに

 

 

 

距離感がバグっても捨てられないものもある。

 

それは血縁関係だったりします、ね

 

共依存はいいことですか?わるいことですか?

 

そんなに気にすることではない、と先生は ハハッと笑い飛ばしました。

 

本には深刻な言葉がつらつら並べてあるけれど、

どちらが本物ですか?

 

情報の取捨選択が下手なのも、困りものですね。

昔からですが

 

 

 

思いの丈をつらつら並べても解決しません。

精々、思考の整理が出来た所でしょうか。

 

わたしはだれですか?